銀行から試算表の提出を求められたときに、どうやって出せば良いのか、出す際の注意点は何かを簡単に教えます。
税理士事務所にお願いすればいいやでは、会社の課題が見えて来ません。
試算表とは?
まず、銀行から提出を求めらる試算表というは、弥生会計でいう残高試算表(月次・期間)のことです。
年間推移、前年比較などありますが基本的に銀行が求めるのは残高試算表(月次・期間)です。
弥生会計で試算表の出し方
画面一番上のツールバーの集計をクリック
集計の中の一番上の残高試算表をクリック
月次・期間をクリック
残高試算表が表示されるので出したい試算表の期間をクリック
画面右上の印刷ボタンをクリック
印刷対象で貸借対照表、損益計算書にチェックが入っていることを確認

試算表を出す前に確認したい科目(試算表の当月残高欄でチェック)
現金の残高はおかしくないか
現金とは預金は含めません。
現金は金庫や社長個人で手元に持っている金額です。
普通そんなに手元現金がある会社はありませんので、多いということは現金払いの経費の入力が入っていないか、使途不明金があるということになるので社長への短期貸付金等適切な科目に振りましょう。
預金
当たり前ですが、出す月の試算表と残高が一致しているか確認しましょう。
仮払金
科目が不明のため仮払金を使っていた場合は、なるべく内容を確認して適切な科目に振り替えましょう。
試算表を見て、一番大事なのは銀行から見てどうのこうのより、社長自身が問題点や課題を発見できることの方が大事です。
毎月試算表を出して、数字を見ていけば、そのうちに差異に気づくかと思います。
それが会社の抱えている問題であったりするのです。


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