会計ソフトを選ぶ際に重視すること
価格、機能、信頼性といったところでしょうか。
クラウド型が出る前は会計ソフトはデスクトップ型(非クラウド)のみでした。
機能も会計ソフトは会計機能のみにしぼっているものが殆どでした。
今はクラウド型が多くなり、多機能がゆえに高いものもあったりします。(クラウド型が多くなってきましたが全体ではデスクトップ型がまだ主流です。)
値段が安いから良い、機能が多いから良いといった比較がしずらくなっています。
自分の会社ごとに必要な部分を見極める必要があります。
2022年 会計ソフトを選ぶ際のポイント
弥生 | マネーフォワード | freee | |
クラウド型か非クラウド型か | 両方対応 | クラウドのみ | クラウドのみ |
会計ソフトと他の機能は分離できてるか | 会計ソフトは会計のみ | 給与・請求書機能もセット | 請求書機能もセット |
料金(年間税別)2022年10月1日 更新分) | クラウド 26,000円(セルフ) 35,200円(ビジネス) 非クラウド 30,600円(セルフ) 40,500(ベーシック) 53,900(トータル) Amazon等で購入の場合(弥生会計22が9月29日時点で39000円程度) | クラウド 35,760円(スモール) 59,760円(ビジネス) | クラウド 23,760円(ミニマム) 47,760円(ベーシック) |
税理士事務所の評判 | 非クラウド◎ クラウド△ | ◎ | △ |
市場シェア (株)MM総研調べ 2022年4月時点 | 53.9% | 15.5% | 25.4% |
法人用クラウド型会計ソフトの料金比較
弥生会計オンラインの料金比較と会計事務所評価(2022年10月1日更新分反映)
法人用 | 価格(税別)年間 | 無料期間 | プランの違い | 会計事務所評価 | 税理士がいる会社へのおすすめ度 | 税理士がいない会社へのおすすめ度 |
弥生会計オンライン セルフプラン | 26,000 | 起業2年以内は2年間無料 起業2年以上は1年間無料 | 導入2か月のみ操作サポート | ★★ 使っている顧問先をあまり見ない。 | ★★★ 弥生という安心感を重視 税理士事務所が弥生会計オンラインを推奨している場合におすすめ | ★ 操作サポートが最大2か月なので操作方法等に不安がない人向け |
弥生会計オンライン ビジネスプラン | 30,000 10月1日より35,200円に | 起業2年以内は2年間無料 起業2年以上は1年間無料 | 通年操作サポート チャットサポートあり | ★★ 使っている顧問先をあまり見ない。 | ★ 税理士事務所が基本的に会計ソフトの操作方法等のサポートを行うので× | ★★★ 弥生という安心感とクラウド型の会計ソフトを求めるいるなら〇 |
マネーフォワードクラウドの料金比較と会計事務所評価
法人用 | 価格(税別)年間 | 無料期間 | プランの違い | 会計事務所評価 | 税理士がいる会社へのおすすめ度 | 税理士がいない会社へのおすすめ度 | |
マネーフォワード・スモールビジネスプラン | 35,760円 | 1か月 | 一人法人又は少数の従業員向け | ★★★★ クラウド側の会計ソフトでは一番おすすめ | ★★★★ 給与や請求書機能がついている分価格が高い | ★★★ 機能が豊富なので逆に使いこなすのは難しい。 | |
マネーフォワード・ビジネスプラン | 59,760円 | 1か月 | 4名以上従業員がいる場合で給与機能も使う場合はスモールビジネスプラン× | ★★★★ クラウド側の会計ソフトでは一番おすすめ | ★★★★ 従量課金制な部分があるので従業員の人数等で倍以上価格が上がる事もある | ★★★ 機能が豊富だが料金も高い ある程度慣れている経理者向け |
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