あっ、前期のデータの残高がおかしい・・・
どっか間違えていじっちゃったかな~?
前期データ動いてますか~
まぁまぁ良くありますよ~
前期の仕訳を見てる時に、今期と間違えて入力しちゃったり結構あります
前期のデータを動かないようにしたい方は仕訳ロック(入力制限)を覚えましょう。
ただ、入力制限をしててもやっぱり解除した時に再度制限するのを忘れたり、そもそも仕訳制限をするのを忘れがちになる人も多いかと思います。
データを動かしてしまったものは仕方ありません。
もとに戻す方法を考えましょう。
今日修正したもので、どこを修正したかわからない場合に有効です。
今日修正したものなら探せますが、今日以前に修正したものは探せないので注意しましょう。
弥生会計には仕訳の日付とは別に、仕訳を入力した日付も履歴として残っています。
仕訳日記帳を見ても作業日付が表示されていない場合もあります。
その場合は表示設定から作業日付にチェックをいれると表示する事ができます。
作業日付が表示されたら、次に検索で作業日付検索を行います。
決算確定で動かさなくなった日から今日までを指定すれば修正された仕訳を探すことができます。
恐らく、仕訳を間違って削除してしまったパターンかと思います。
削除したものは検索には引っ掛かりません。
過去のバックアップファイルを復元して、今期のデータ分に関しては今期分の仕訳をエクスポートしてインポートするという事も可能です。
バックアップファイルが見当たらい人は直近の数データは自動で保存されているはずです。
ドキュメント→yoyoi→バックアップファイルを探しましょう。
弥生会計のデータを新規作成時又は繰越時限定ですが、電子帳簿保存を行うにチェックしてある場合に使える方法
電子帳簿保存を行うにチェックをしたデータの場合
仕訳履歴を見れば削除した仕訳、削除した日付が分かる。
弥生会計を新規作成時、次年度繰越時はなるべく、電子帳簿保存を行うにチェックを入れた方が良いと思います。
チェックを入れても電子帳簿保存を強制されるとかないので、デメリットはありません。
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