法人番号とは
会社のマイナンバーです。
個人は12桁ですが法人は13桁です。
行政の効率化が目的らしいです。
法人を設立登記時に番号は貰えます。
法人番号は誰でも検索できます。
国税庁 法人番号検索サイト
国税庁法人番号公表サイト
このサイトでは、法人番号の指定を受けた者の1.商号又は名称、2.本店又は主たる事務所の所在地、3.法人番号(基本3情報)を公表しています。また、「基本3情報ダウンロード」画面より、データをダウンロードすることができます。
法人番号サイトの危険性
インフルエンサー等で節税目的で会社を作っている人も結構いるかと思います。
自宅兼会社で会社の住所を公開していない方も多いと思います。
会社名がバレなければ大丈夫ですが、会社名がバレたら自宅の住所もバレることになります。
また、住所から法人名を検索することもできます。
インボイスの番号は法人番号と同じです。
インボイス番号検索サイト
403 Forbidden
法人番号が分かればインボイス番号取得済みか誰でも分かることに。
インボイス番号は消費税課税事業者は今後必ずとることに
消費税課税事業者は平たく説明すると売上が1000万円以上ある事業者です。
売上1000万円ない事業者は基本的に消費税を納税していません。
インボイス番号は消費税の課税事業者でないと取れません。
売上1000万円ない事業者は本来は消費税の納税義務はありませんが、消費税を払いますという届出をしないとインボイス番号は取れません。
消費税を払ってインボイス番号を取得するか、消費税を払わないままでいるかを選択することになります。
あの有名ブロガーの会社、儲かっている話を聞くが実際は?
ブロガーでもインフルエンサーでもユーチューバーでも良いですが稼いでいる系で登録者数集める人達は注意した方がいいでしょう。
実際には稼いでいない人たちはインボイス番号を取得してまで消費税を払わないと思います。
そうなると、会社名→法人番号→インボイス番号 登録なしの流れで情報がバレます。
要は売上1000万円ないことがバレるということ。
稼いでいるなら法人名公開→法人番号検索→インボイス番号→取得済みの流れが一般化するかもしれません。
胡散臭い人たちを排除するためにもその方が良いと思います。
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